知らなかった?!髪の毛の臭いと頭皮の臭いの深い関係について

知らなかった?!髪の毛の臭いと頭皮の臭いの深い関係について

頭皮においケア.com【シャンプー】

頭皮のトラブルや、間違った生活習慣、シャンプーやヘアケア商品が合わない事によって起こる頭皮のにおいですが、ときには頭皮ではなく、髪の毛によって、不快なにおいがもたらされていることがあります。

 

その原因としては、特に女性ですが、パーマやヘアカラーなどで髪のキューティクルが剥がれているのです。
髪の膜が剥がれたところに、におい成分が入り込んでしまうと、髪に嫌なにおいがついてしまいます。

 

そのにおいをごまかそうとして、ヘアケア商品などを使うと、汗や汚れ、においと混ざってますます嫌なにおいになるときもあります。

 

つまり毛髪自体が傷んでいると、においが吸着しやすいということです。
パーマやヘアカラーをしている髪はまた、熱や外部環境によるダメージも受けやすくなっています。

 

湿度が高いと膨張して毛の量が増したり、湿度が低いと乾燥しやすくなります。
全体的な髪のしなやかさを保つには、コンディショナーやトリートメントなどでしっかりケアしましょう。

 

そしてパーマやヘアカラーのあとには、弱酸性のシャンプーなどをつかうと、キューティクルを保護して、その状態を保ちやすくしてくれるということです。

 

頭皮の場合は、皮脂分泌の過剰、皮膚のバリア機能に低下があると、頭皮にトラブルが起こり、それによって頭皮のにおいが起こりますが、髪の毛の場合は、キューティクルが傷むことによって発生します。

 

生活習慣やシャンプーの方法などにも気をつけましょう。正しい方法でシャンプーしたあとは、しっかりとタオルドライして、ドライヤーで乾かし、頭皮のムレや必要以上に雑菌の繁殖をさせないようにします。
髪をぬらしたままで寝ると、においの原因となる、過酸化脂質の原因になります。

 

 

髪や頭皮にトラブルがある、傷んでいるという場合には、嫌なにおいが発生しやすくなっています。
髪や頭皮を清潔に保つことはもとより、早めにその原因を突き止めて、シャンプーを変えたり、生活習慣を変えたり、またはヘアケア剤などを工夫して、お手入れに気を配ってみてください。